香典マナーとは

冠婚葬祭(かんこんそうさい)とは、冠が成人式(元服由来)、婚が結婚式、葬が葬式、祭が(先祖の)祭祀(七回忌やお盆)と言うことから来て、人生の様々な行事のことである。
結婚は必ずしも同居を伴わず、単身赴任等で離れて暮していても婚姻関係は存在する。つまり親族以外の両性の心理的経済的繋がりが婚姻状態であると言える。また、内縁関係であっても、実際に夫婦関係が構築されているのであれば、結婚と同様に扱われるため、法的な婚姻関係のみを結婚と呼ぶことはできない。

香典返しには日常生活に必要な物が送られる場合が多いです。最近は『甘茶のお香を香典返し』に使う方が増えております。
お葬式から帰られた場合、塩を撒き心身を清める風習がありますが、甘茶には『厄・災難を洗い清める』意味合いがありますのでお香としてお使い頂き、身心を清めて新しい心に気持ちを切り替えます。
ご霊前ご仏前への香典の書き方は、施主の葬儀の宗教により違いますが、故人の宗教が解からないときは表書きに薄墨で御香奠と書いて下に名前を入れておきましょう。

2006年12月10日
|

香典(こうでん)とは、死者の霊前に供える金品をいう。香奠、香料とも。「香」の字が用いられるのは、香・線香の代わりに供えるという意味であり、「奠」とは霊前に供える金品の意。通例、香典は、香典袋(不祝儀袋)に入れて葬儀(通夜あるいは告別式)の際に遺族に対して手渡される。

香典の金額は、故人・遺族との付き合いの深さ、自己の地位・年齢、地域などによって異なる。おおむね、故人が、父母ならば5万円から10万円、兄弟姉妹ならば3万円から5万円、それ以外の親族ならば1万円から3万円、勤務先関係・友人・隣近所ならば5000円から1万円であることが多い。

2006年08月09日
|

香典袋の使い分け

香典袋は、葬儀の宗教・相手の宗旨宗派に合わせて使い分ける。

仏式の香典袋は、白無地か蓮の花の絵柄が入った包みに、「御霊前」(浄土真宗では「御佛前」)・「御香料」・「御香典」と表書きし、白黒あるいは双銀(銀一色)の結び切りの水引をかける。

神式の香典袋は、白無地の包みに、「御霊前」・「御玉串料」・「御榊料」と表書きし、白黒あるいは双白(白一色)の結び切り水引をかける。

キリスト教式の香典袋は、白無地の封筒か、「お花料」の表書きや白百合・十字架などが印刷された市販の封筒を用いる。水引はかけない。

どの宗教によるものか不明な場合は、白無地の包みに、「御霊前」と表書きし、白黒あるいは双銀の結び切り水引をかける。